事業内容と強み

事業内容

私たちは総合工事業として幅広い工事に携わる機会があり、様々な工程の経験から多くの技術を高めることができます。
得能建設工業では様々な現場を経験して、いろんなスペシャリストが生まれています。幅広い分野を請負える職場だからこそ、得意な分野を見つけて磨いていく事ができるはずです。
ここでは、各種の事業内容の詳細を紹介していますのでご確認ください。

土木工事

安全・安心を届けるプロ集団

土木工事は、新たに道路をつくることだけではありません。山や河川などの形・地盤を整え、崩れにくく災害に強い状態へと造り上げる工事です。
基本となる作業は掘削、コンクリート作業、埋戻し作業です。地形を測量してどこを掘るか決めた後、地面を掘り下げます。掘り下げた部分に砕石(砂利のような細かい石のこと)やコンクリートで補強し、コンクリート二次製品(側溝や擁壁)を入れ、何層にも分けて埋め戻していきます。
道をつくる改良工事、河川の堤防をつくる護岸工事もどれも基本は変わりません。設計に沿って工事をどのように進めていくか考え、行っていきます。
私たちは現場代理人として現場運営を行うこともあります。掘った穴に人が落ちない為の安全対策、コンクリート等の製品の調達やスケジュール調整、周辺住民に工事の告知や看板の設置なども私たちの仕事です。

工事内容

土木工事 施工事例

記事は随時更新させていただきます。

舗装工事

快適な道路、安全・安心な道路を造っています

舗装工事は、道路や駐車場をアスファルトで舗装する仕事です。
アスファルト舗装では、アスファルト合材を均一な厚さに敷ける機械(アスファルトフィニッシャー)を用いて敷きならした後、ロードローラーとタイヤローラーで締め固める作業となります。
8~10人で1チームとなって施工機械を使用しながら舗装工事を行います。アスファルトは温度が下がってしまうと固まってしまい均一にならない為、熱いうちに素早く連携を取りながら作業を行う事が重要です。そのためチームワークと柔軟に対応する力が必要になります。
他にも、傷んだ道のアスファルト部分の剥ぎ取りや、歩道と車道の境界である縁石ブロックの設置作業など、道路工事に関するさまざまな工種を行います。

工事内容

舗装工事 施工事例

記事は随時更新させていただきます。

菅工事・解体工事・除雪作業

幅広い仕事内容に対応しています。

管工事は、上水道(給水管)と下水道(排水管)の設備工事や、冬季に道路上で雪を融かす役割を担う消雪配管の工事などがあります。最近では県道の改良工事に伴い、新しく消雪管を敷設する工事を行いました。
解体工事は、建物の屋根や壁等を素材に分別解体して建物を更地にする工事です。新しく別施設の建て替えや、道路にするために古くなった公共施設や民間企業の倉庫などを解体しています。
冬季の除雪作業も大切な仕事です。市道や県道を中心に、民間企業の駐車場なども行っています。保育園や小学校の駐車場や通学路の確保、駅前のロータリーに溜まった雪の排雪など地域の同業者と協力し合い行いました。小矢部川の排雪場には橋の高さまで雪が積み上がりました。

菅工事 施工事例

記事は随時更新させていただきます。

得能建設工業の強み

地域に根差した長い歴史のある会社

1929年に得能車輌として創業し、2021年で92年目になります。
創業時は人力で動かす台車の車輪(木製)をつくることを生業としており、そこから徐々に住宅や橋といった建造物の工事へと移行していきました。
1948年に建設業として設立し、土木工事や舗装工事を中心に地域のインフラ整備に携わっています。古くは、福光大橋の建造や小矢部川の堤防工事などに関わり、保育園の土地造成や小・中学校のグラウンド整備などの公共施設の整備に貢献するなど、長く地域に密接した企業といえます。
国土交通省、農林水産省、富山県、南砺市、福光土地改良区、小矢部川上流用水土地改良区などの機関から発注された工事を行っており、約9割が公共工事となります。
地元企業や自治会、個人のお客様からの依頼も多数あり、駐車場整備や水路や側溝の修繕に携わらせていただいている地元から信頼される企業です。
道路や公共施設等の整備だけでなく、交通安全週間の街頭指導や、道路に落ちているゴミを拾う道路愛護ボランティア活動を通して地域住民の皆さんと挨拶などのコミュニケーションをはかり、地域とのつながりを大切にしています。

地域に根差した長い歴史のある会社

得能建設工業では、1月の仕事始めに経営方針発表会があり、社長から一年間の経営目標が発表されます。社員それぞれに一年間の目標を決めることで決意新たに一年を始めます。
朝礼時に行われる毎月の営業成績・売上発表会では、月の売上(完成工事高)と利益(売上、営業、経常)、一般管理費等の経費を発表し、社内で共有しています。
毎月1日・15日は全体会議を行っており、各工事の進捗を確認し共有することを行います。工事の進捗を管理する者も現場で作業する者も全体で情報を共有することで、経営者視点で工事を運営できるようにするためです。
建設業は現場毎に作業内容や進捗具合が大きく異なることが特徴です。情報共有がなされなければ、人員や機械の配置について考えることができません。工事の進捗や売上について報告しあうことで、会社全体の仕事量を全員が把握することが可能になります。それによって、社員全員の原価管理や経費への意識が高まり、社内の共有物を大切に扱うことなどに繋がっていきます。
原価管理は毎月の材料費や外注費等の請求がくると工事毎に算出してまとめ、月後半にある施工検討会議で現場代理人が発表します。より踏み込んだ形で工事の進捗状況を確認し、売上・利益に繋げていけるよう進めていきます。
報告・連絡・相談・確認を徹底することで、円滑に仕事を進めることができ、さらに社員同士のコミュニケーションが活発になり、信頼関係を築いていくサイクルへと変化していくのです。

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