仕事を通して身に付く管理能力や施工スキル
得能建設工業では、工事現場の作業はもちろん、現場の進行を管理する代理人作業や機械の運転操作など多くの仕事内容を経験していきます。
だからといって不安になることはありません。入社したばかりの方には順を追って技術を身につけていってもらいます。
まずは、測量の補助員や杭打ちの補助をから始まり、機械運転の資格をとるとローラー等の機械を運転を経験してもらいます。
〇〇ヶ月経った頃には、先輩社員のマンツ―でのサポートで作業の精度を上げつつ、次のステップとなる資格を目指す新入社員がほとんどです。
将来的には、土木施工管理技士の資格を取得し現場代理人を目指してもらう予定です。現場代理人とは設計書から現場の施工スケジュールを組み、発注元の担当者や取引業者と連絡を取りながら工事を進めるお仕事です。
私たちの請け負う工事は様々な場所で行われ、道路、河川、山、田園など幅広い対応をしています。仕事の種類が豊富で、工事現場もいくつもあるということで、様々な体験ができることが特徴です。
また、工事現場では得能建設工業の社員だけでなく、他社の協力業者や材料の運送業者など、他企業社員とコミュニケーションを取りながら作業を進めていきます。多くの人と交流できることも利点のひとつです。
業界では珍しい完全週休2日制
得能建設工業では2021年1月から完全週休二日制を採用しました。建設業界全体で完全週休二日制を採用している企業は多くありません。そんな中、私たちは先駆けて働き方改革の一環として完全週休二日制へと移行しました。
祝祭日を合わせた年間休日は122日で、年末年始やお盆期間はまとまった休みがあります。
弊社は経営理念のひとつに「社員の物心両面の幸せ」を掲げています。得能建設工業の社員が心にゆとりをもって働き甲斐のある生活を過ごせる環境を整えることを第一に考えております。
有給消化率も取得しやすい環境で、私用での取得はもちろん、工事現場で余裕のある時期に有給を使用して身体を休めるなど、社員それぞれがプライベートを充実させています。残業も月平均8時間(除雪期間含む)と低水準を保っており、各自就業時間を終えると早い時間に帰路につきます。
遠方への転勤・出張なし
私たちは富山県南砺市(福光地域)に事務所を構えた中小企業です。1929年の創業から変わることなく福光地域に貢献し続ける、地域に密着した企業です。
得能建設工業の主な事業は公共工事です。国道をはじめとした主要道路の整備、保育園や学校などの公共施設の造成工事やなどの工事を行っています。
近年では、福光駅周辺の開発や、国道304号線の拡張工事などが進んでおり、事業所近辺で仕事を多く行っています。公共工事以外にも、地元企業や個人のお客様から駐車場整備や側溝修繕などの工事の発注があり、その名の通り地域に根付いた企業になります。
一般的に建設業といえば全国各地にある現場を飛び回って仕事をするイメージがありと思いますが、得能建設工業は全国各地への出張や転勤などはございません。砺波地域や岐阜県との県境にて仕事を行うこともありましたが、隣県以外の出張や転勤などはなく、この地域に腰を据えて生活をしたい方におすすめです。
先輩社員たちは、南砺市・砺波市・小矢部市から通勤しています。県外出身者は、事務所近辺に賃貸アパートを借り上げて生活しています。通勤時間、現場への移動時間の短い点が私たちの特徴です。
社外研修などの人材教育制度があり
私たちは社員が人として成長できる環境作りを大切にしています。
なぜなら、1日の3分の1は仕事が占めています。つまり、人生の3分の1は仕事をしていることになります。仕事の時間を通して仕事の技術面だけではなく、人間的にも成長してほしいと私たちは考えています。
朝礼での挨拶やコミュニケーションや、人材育成のためのグループワークを月に1回の頻度で取り組んでいます。グループワークはひとつの課題に対して各々の意見を発言してディスカッションできる時間にしています。
私たちの目指す成長の目標は「人格者」です。人格者とは、感謝力・正義感・責任感・謙虚さ・肯定的であること・礼儀正しい、といった力が携わった人のことです。人格を育成することで仕事力や技術力が向上していくと考えています。社長を含め全社員で日々コミュニケーションを積極的に取りながら切磋琢磨して、人格者の力をひとつでも自らのものにしようと日々奮闘しています。
外部の研修を受ける制度もあり、外部研修を受講して自らの力を磨いて社内に良い影響をもたらしてくれる社員もいます。積極的に研修を受けたいと声を上げてくれる社員を私たちは応援しています。