入社を決めた理由
私の父親が重機オペレーターの仕事をしていて、大きなトラックや重機の運転をしていたことに憧れを抱き、建設関係の仕事に就きたいと思っていました。
自宅から一番近く、給料の高いところが得能建設工業だったことから、入社を決めました。
入社当時、専務に「この会社で何がしたいですか？」と問いに浅はかだった私は「自分の給料で早く高級車に乗りたいです」と答えました。しかし専務はがんばれと鼓舞してくれ、今はその目標も叶えることができました。
今の仕事の内容
現場代理人として、役所の監督官や業者の方と打合せをし、スムーズな現場の運営に取り組んでいます。
その他にも部下の現場を見回りも大切な業務です。何か困っていることや見落としていることがないか確認したり、複数の現場間のコミュニケーションをとる橋渡しの役割を担っています。
仕事に対しての思い
私たちの仕事は、地域の皆様の笑顔に繋がると思っています。
新しい現場をいただくたびに、そのひとつひとつが地域の方々の暮らしを充実させ、より幸せな日々を過ごせるための案件だと感じています。
工事が完成した時の地域の皆様の笑顔をイメージしていつも仕事に取り組んでいます。
入社後どのような事をしてきたか
入社してしばらくは主に先輩の作業を側で見て学びます。
測量や丁張（工事を着手する前に、建物の正確な位置を出す作業）の手元であったり、舗装工事では実際にスコップを使った作業をしていました。
土木施工管理技士の資格を取得してからは、現場代理人として上司に教わりながら現場を進めていきました。はじめはなれない作業で失敗ばかり。同じミスを繰り返していた時もありました。その時は上司がカバーして助けてくれていましたがくれていました。
しかし、当時の私は自分ですべてを完成させたと勘違いして周囲への感謝することを忘れていました。
今では、周囲への感謝の気持ちを忘れず、小さなことでもありがとうを伝えることを心がけています。仕事を通して人間性も育ててもらえていると常々感じています。
自身の将来像
現在、私が受け持っている仕事が若い世代に引き継がれ、事務所でコーヒーをすすってゆったりと仕事をしている姿。現場の打合せと作業員の確認をしたら、そのまま現場を任せて接待ゴルフに招かれるような一日を送りたい。
そのために現場を任せても大丈夫と思える人材の教育を強化していきたいと考えています。
1日の過ごし方
現場作業の打合せをして、各自の作業を確認する。
どんな職場と感じているか
アットホームな雰囲気です。暑い中の舗装作業中でも冗談を言い合ったりしながらコミュニケーションをとって和気あいあいとした雰囲気をつくっています。
みんなで一緒に完成させるという意識をもって作業をしています。また、各代理人は普段からありがとうと言える人ばかりです。
職場の良い所/悪い所
先輩後輩関係なく距離が近い感じです。毎日の朝礼やミーティングで言葉を交わす機会が多いのでコミュニケーションはとれています。
たまに、コミュニケーションが一方通行になることがある点が悪い部分ではありますが、定期的な研修などを参考に意識を変えてみたりと改善に取り組んでいます。
アフターファイブの過ごし方
お酒を飲むことと、ゴルフをすることが好きなので、家で飲んだり、打ちっぱなしにいったりして過ごしています。
休日はゴルフ場へ行ってラウンドを回ります。社外の業者さんに誘われて一緒にラウンドを回ることもあります。
