文化と社内風土

人を育てる環境を整える

私たちは、職場はただ仕事をこなす場所ではなく、人から学び育つ場所であって欲しいと切に願っています。私たちの仕事は、ひとりでは決して出来ない仕事です。測量ひとつとっても2人で行わなければなりませんし、舗装作業は8人以上のチーム戦です。社員同士が世代を超えてコミュニケーションを取りながら、他者から学びを得ていくことが大切です。
人を育てるということは、技術を磨き続けるということです。技術が継承されていくためには伝える力が必要です。俺の背中を見て覚えろ、という古い考えでは技術の継承ができなくなってしまいます。伝える力、人の話を聞く力を育てるために、朝礼でグループワークに取り組むことで、コミュニケーション能力や考える力を養っていきます。
そして定期的に面談を行う中で社員からの意見を受け止め、働きやすい環境のために制度改革を行っています。多方面から人を支え続けられる環境を整えることも人材教育の一環だと考えています。

90年以上の歴史がある企業

私たちは創業から93年目を迎えました。長い歴史があるのも、地域の方々とこれまで支え合いながら歩んでこれたからです。
昭和初期の激動の時代に、疎開者や職に困った人々を労働者として受け入れ、福光地域のインフラ整備を進めることで地域住民の生活をより良いものにしていこうと奮闘していました。
「共に学び、共に歩む」という想いは創業当時から変わりません。
働く人あっての企業です。互いに助け合いながら、生活する地域を支えるパートナーです。
私たちは、働く人、地域に住む人、この地域を訪れる人を想い、共に発展し続ける関係であるためにこれからも建設業を営んでまいります。

道路愛護ボランティア

2010年から毎月、道路愛護ボランティアを行っています。事務所の沿線にあたる国道304号線の、福光駅前から高宮までの区間を月代わりで区切りながら道路清掃を行います。道路に落ちているゴミを拾ったり、草むしりを行いながら、地域の皆さんに挨拶をしています。
毎週金曜の朝は、社員全員で社内清掃を行います。事務所内や車庫内などを分担しながら清掃し、普段の仕事が気持ちよく行える環境を整えています。
クリーンな環境を保つことが、仕事道具を大切に扱うことにもつながっていきます。

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