こんにちは。今日は昨年11月に完成した
小矢部川水系太美谷砂防総合交付金(砂防)護岸工工事について紹介します。
護岸工事とは、河川の流水によって起きる浸食や洗掘から河川を保護するために行う工事です。
整備することで河川の氾濫・洪水などの水害から川やその周辺、下流の地域を守ろうということですね。
水の流れで周囲が削られ危険になってきた川を改修し、コンクリート等で囲い強固な川に作り替えます。
川をコンクリートやブロックで固め、傾斜や高低差を作ることによって土砂の崩壊を防いだり、水の流れを緩やかにします。
川の流れは自然の流れに沿った設計になっています。
山を切り開き整備する作業はとても大変です。
次の記事でどのような作業が行われているのか、少し紹介したいと思います。