こんにちは、宮川です。
暑くてやばい季節となりましたが、無事ケガや病気もなく工事を進めております。
今回は5・6月に施工した場所を例に私たちが行っている工事の大体の流れを紹介します。
着工前(工事前)
完成(工事後)
一般車から大型の車、除雪車等々いろんな車が走ることで、道路にわだちやひびが入る劣化が生じた
道路の修繕について順番にざっくりと説明します。
現在の道路の傷みの程度を確認し、道路の形をあらかじめ計画し報告します
そのあと指示(許可)を受けて初めて現場での工事が始められます。
傷んだアスファルトを撤去し
その下にある砂利の層を整えて
(正式名は「粒度調整砕石」)
新しいアスファルトを敷いて
このような感じに
そして
区画線をひいて(もらって)
完成です!(完成写真と同じ)
ドローンで上から撮影したもの
変わり映えがすごい
こういった工程を踏まえて工事を行うことで、”この現場の”道路の工事は完成します。
全国でもまだまだ傷んだ道路はたくさんありますし、これからも道路はいたんでいきます。
傷んだ道路で不便・事故を被る前に工事を行い安全・安心な移動を作り続けるのが
建設業の面白みだと思います。
以上、宮川でした。